喧嘩のやり方を学びましょう、というお話

自分の育成担当と喧嘩をしています。

個人的に意思の疎通が苦手なタイプな人で、話をしていると何の事を話しているのか全く理解できなくなくなる。それが原因でお互いぶつかりました。
正直、宗教の違いぐらいの感覚でいるんだけど、いつもお世話になってる先輩からは「もっと相手の話を聞きましょう」というありがたい言葉を頂戴した。

というわけで、この後継続するであろう喧嘩のためのメモ。

1.感情的にならない
 自分は理解できないものを排除したがる傾向にあって、口論で打ち負かそうとする。それがよくないらしい。自分では一つ一つ条件や前提を確認しているつもりであっても、感情的になってたら、ただ相手を追い込む結果になるんだって。全く意味が分からないよ。

2.相手の主張をまず聞いてみる
 先輩曰く、「理解できない相手とは言え、何か考えや目的があって主張を持っている」らしい。これには正直びっくりした。今回の件に限定して言えば、ただの嫌がらせとかいちゃもんつけているようにしか見えてなかった。反省する。

3.理解できない事は紙に書いて整理する
 結局お互いの不和は、主張の相違のため。それぞれ主張の違いを明確にして、最終的な落とし所を見つけてあげないといけない。どちらにしろ、お互いどうしても引けない一線がどこかにあるわけだから、そこら辺りを整理してあげると、お互いの主張も分かりやすくなる。紙に書くのは、話をしてたら定義がふにゃふにゃしがちだから。自分の場合は、記憶力が低いからアレなんだけど、相手も記憶力が高いとは限らないもんね。紙に落とすと証拠にもなるし、議論が発散しづらい利点もある。


3つで収まった。一番大事なのは感情的にならないこと。頭に血が上るまえに「Cool!Cool!Cool!」と叫びながら、ラジカセを担ぎ出せば冷静になれると思う。元ネタうろ覚え。