物事をそのまま受け取る

生きるのが本当にツライとまでは思ったことはないんだけど、もう何もかも放り投げて逃げ出しちゃった経験はあります。別に他人から見たら何の事はないんだろうけど、自分にとっては大問題!みたいな。結局ずっと逃げるのも辛くなってきて帰ってくるんだけどね。なんでそんな事になっちゃったんだろうね、と何となく頭の隅で考えてたんだけど。

多分、余計な力が入っちゃったんだな。自分の場合はうまくいかなかったらどうしよう的な悩みだったと思うんだけど。ここで失敗したら何がどうあっても取り返しのつかないことになるぞっ、とか。成績に響いちゃうからここで踏ん張りどころだっ、とかそういうの。どんどんその気持ちを自分で盛り上げて自分を潰しちゃうみたいな。妙なプレッシャー感じてる人、どこにでもいるよね。

まあ、本当に失敗したらどうにもならないとか、成績に響くとかあるとして、それを考えることに意味はあるのかって、最近思うようになった。目の前にタスクをポンっと置かれたら、余計な事考えずに無心でこなす。特にやり終わってみないとどうなるか分からないようなものにクヨクヨしててもしょうがないんじゃねってね。

どうせ結果について考えるならタスクを完璧にこなしてる自分を思い浮かべればいいじゃんか。あー、俺本当に天才だなー、みたいな。

やってみてダメだったら反省すればいいじゃん。あー、ここが悪くてこーすりゃいいのかってね。良かったか悪かったか自分で判断出来なかったら、他人から何か指摘されるまでとりあえず良かったんじゃね?少なくても部分的に良かった所は自分を褒めておけばいいと思うよ。