頭がいい人の1日10分文章術(2)文章量調節トレーニング

タイトルの書籍に習ってトレーニング。今回は2時間目の課題、文章量調節トレーニング。

Step1:超短文を短文にする

僕はびっくりした。(9文字)

解答

突然の出来事に、僕は驚いて腰を抜かした。(20文字)

5W1Hで足りないものを追加するといいとのこと。Who(誰が?)、What(何を?)、When(いつ?)、Where(どこで?)、Why(どうして?)、How(どのように?)で、今回自分が入れたのは、Why(突然の出来事に)とHow(腰を抜かした)。日常的に5W1Hを心がけてみよう。

Step2:1つの短文を超短文と中文の2つの文に分ける。

大切にしなければいけない人を、なぜ大切にできないのでしょう?

解答

思いやる気持ち。大切にしなければいけない人を、なぜ大切にできないのでしょうか。

難しい。前半は8文字以下の短文にし、後半を30〜40文字の中文を作る課題。最初の超短文は読者の心をつかむキャッチーな言葉を入れるとのこと。後半はもうそのまま使ってしまった。

Step3:短文と長文にわける

私とあなたが出会ったことや、こうして話していること、全てが奇跡に思えるのです。

解答

めぐり合わせは奇跡です。これまでたくさんの人と出会い、そしてその中で、私とあなたがこうして出会い、話していること、全てが奇跡に思えるのです。

さらに難しい。実用としてのポイントは、

  1. 60文字を越える長い文は2つ以上の文に分ける
  2. 長い文を書いたら次は短い文を書く
  3. 短い文を書いたら次は長い文を書く

だそうです。難しいけど単純なことだし、頭にいれてやってみよう。