努力して身につける会話

非コミュな人が身につけるべき人とのコミュニケーションの取り方を自分向けに書いておく。

  1. 人と話す
  2. 自分の意見を述べる
  3. 相手の反応をしっかりと観察し、考察する

 自分は人と会話することが本当に苦手だったりする。何が嫌だって失敗するのが嫌だ。相手を怒らせてしまうことが怖いし、嫌われるのも嫌いだ。そういうのが嫌なもんだから能動的な行動が苦手だ。相手に影響するようなことはなるべくしたくない。
 例えば簡単な話、どこにメシ食べに行くとか、そういう場面。そういうときも、できるだけ合わせる。無難な選択肢を取る。相手の好き嫌いがなんとなく分かってきて、初めて提案してみる。それも、以前一緒にいった店なんかをね。所謂、安牌を切る作業をこなす。成功率60〜70%ぐらいはあるなー、と。そう思うまでは踏み込まない。
 でもね、それじゃあ初めての人や、知らない人なんかとの会話が苦痛でしかしょうがない。蓄積した情報が何もないから安牌がないからね。相手が出す提案やら話題やらを適当に受けるしかない。その会話を深めることだってできない。もし下手な返答で相手を不機嫌にさせてしまうと困るしね。見当違いなことを話して「空気の読めない奴」なんてレッテルを張られたくもないし。
 だから努力してしっかりとした会話のできる大人になりましょうというという話。誰とでも楽しく会話できるような。会話が上手い人になるとかね。どういうアプローチすればいいか分からないけど。自覚ある欠点から直して行こうよ。普段人と会話する機会が少ないから「人と話す」。いつも受け身だから「自分の意見を述べる」。そして、その話し方が良かったか悪かったか評価するために「相手の反応をしっかりと観察し、考察する」。日常から心がけていこう。