面接対策:エピソード作り

順序が逆だったかもしれない。

「エピソードが作れない、どうしよう」と思うのは普通の人だったら当然。「1年間留学してきました!」「社会貢献活動に取り組みました!」「総理大臣から表彰されました!」こんな特別なエピソードを持ってる人は、たぶんエピソードづくりには困らないと思うんだけども、持ってるわけないっす(涙)Fランなめんな。
まあでも、そんな人は慌てず騒がず日常的なところからエピソードを書きましょう。案外普通の生活の中にたくさん書けることはあるもんです。気づかないだけ。「でも、周りはもっとすごいエピソードを作って面接うけてるんですよ><」という人は留年でもしてろという話で。
ただ、まあ急にエピソード書けよ、とか自己分析をしろ、って言われてもよく分からないし、ネットの性格分析ツールを使ったところでちゃんとした履歴書は書けないし。と悩む人が多いと思うので、てっとり早い方法かつ歴史的に使い古された方法をここに紹介してみる。

下の質問をWordとかにコピーして、一問につき3行ぐらいで回答してみる。

どの質問に対しても明確な答えを過去の経験から導きだすこと。過去の経験をしっかりと書くこと
・業界志望理由(建前)(例:多くの人の役に立つために、インフラに・・・)
・業界志望理由(本音)(例:どの業界よりも安定していて・・・)
・企業志望理由(建前)(例:業界トップの・・・)
・企業志望理由(本音)(例:給料!福利厚生!)
・職種志望理由(例:SEを選んだ理由は・・・)
・モチベーションの動機(例:金、評価)
・業界必須技術(例:大学の講義ではC言語に取り組み・・・)
・後輩・仲間からの評価(例:「頼れる先輩だ」といわれます。・・・)
・組織の経験(例:サークルorバイトor課外活動or研究室では・・・)
・組織における立ち位置(例:サークルでは先輩と後輩を繋ぐ存在でした。)
・自分の長所(例:〜〜したことがあって、これが長所だと思います)
・自分の短所(例:私はこれが苦手です。こういう場面で、こんな失敗をしました。現在ではこんな手段で改善しようと考えています)
・講義で頑張ったこと(例:エピソードを頑張って作る)
・アルバイトで頑張ったこと(例:略)
・サークルで頑張ったこと(例:略)
・課外活動で頑張ったこと(例:略)
・これまでの人生で一番挫折したことは?(例:自殺を考えたことがあります。でもこうやって立ち直りました)
・人と喧嘩したとき、あなたはどうしますか?(例:話し合う機会を作る)
・↑それでもダメなら?(例:問題を論理的に分析した結果解決案を提示し、さらに話し合う)
・後輩を指導する上で気をつけていることは?(例:ダメなことはダメと怒る)
・気分転換の方法は?(例:歩いて全国行脚)
・大学時代一番うれしかったことは?(例:尊敬するあの人からの評価)
・志望企業でやりたいこと(例:具体的にかいてね)
・他の学生はあんまりしたことがない自分だけの経験は?(例:兄弟に刺された、父親の離職、自転車で島一周)
・志望企業に自分が合っている3つの理由(例:具体的にかいてね)
・志望企業に入ってから5年間のキャリアプラン(例:適当に)