スーパーの頑張り

先日、少し大きなスーパーに行ってきました。そこで驚いたのが少しでもお客様に快適な買い物を楽しんでもらうための努力。特にそのスーパーが全体で取り組んでいたのが、幼児向けのコンテンツです。例えば、スーパーのお菓子売り場にアンパンマンのアニメが流れるテレビを設置し、合わせて幼児用のイスを設置していました。「お母さんが買い物してる少しの間、テレビを見て大人しくしていてね」というストーリーを店が提供していたのです。
スーパーみたいに昔からある既成概念を、顧客に合わせて変化させることは難しいことなんじゃないかと思います。「普通」をより良いものにしていく、言い換えれば、悪くないものを改善する難しさに挑戦するという姿勢を見習いたいです。