就活生と話してきた
先日、会社の就活セミナーみたいなものが開かれて、大学生と話す機会を得られた。
就職氷河期って何なんだろうね。自分が会ったのはだいたい修士の人たちだったけど、本人にとってみれば何の事はないのかもしれない。特に理系の修士は飄々としたもので、就職氷河期なんかはテレビの中の出来事のように捉えてるぐらいの感覚なのかもしれない。
反面、学部生の子達は、真面目に就職氷河期問題に直面していた。不安で仕方がないようで、怯えた子羊のような目をしていた。
学部と修士の違いって何なんだろうね。修士は一度同期の就職活動を見てるから落ち着いているのかもしれない。学会の経験なんかも大きいのかもしれない。でも、正直自分の目から見ると、修士と学部の違いがサッパリ分からなかった。見る目が養われていないってのもあるんだろうけど、なんかもうちょっと普通はあるんじゃないのかとも思うんだけどね。
学部生はチャンスなんじゃないかな。修士との差は縮まってる。人生経験で言えば、二年しか変わらないし、大きな所で言えば研究をやっているかやっていないかだけだ。まあ、知識とか研究成果ではどうしても敵わないんだから、人生経験で勝負すれば、研究職でもない限り十分戦える。とにかく普段自分がやらないことや、やりたくない事に挑戦してたらいいんじゃないかな。他の人が持ってない経験は、差別化のためのいい武器になる。
何やればいいか分からない奴は、とりあえず一人で夜の街に繰り出して小さい居酒屋や、バーのカウンターで酒飲んどけ。そしたら、誰か話しかけてくれて、世界がちょっと広がるから。
読書ノートなんてのはどうかな。
土曜日のお昼前、なんとなく家で読書ができなくなったのでスタバでコーヒーを飲みながら考えた。
読書ノートってどうかな。無印の小さめのノートに本のタイトルと気になる文章をそのまま書くとかどうかな。
自分で書いたキーワードを元に記憶が辿れたりすると思うんだよね。よし、作ってみる!どれだけ長続きするか分からないけど、それはそれだねっ
読書のスピードは落ちるだろうけど、まあ生き急ぐこともないでしょ。息切れしないようにちょっとずつペース上げてけばいいのよ。
【目標】本を一週間に4冊読む
【目標】本を一週間に4冊読む
■ルール
- ジャンルは不問
- ページ数は不問
- 睡眠時間を削ってはいけない
2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート
日常の中で心がけていかなければいけない項目を一冊にまとめた本。今年度会社に入社した自分にとっては、日々の心構えを学ぶための大事な一冊になりました。一部抜粋して、記録しておきます。
①やる気②専門能力③調整能力④人望⑤健康
不人気を覚悟する
ためらわない
ひるまない
誠意を持って、事に当たる
毅然とした態度を貫きとおす
忍耐強く行う
1.原理・原則を重視する。
2.悪い情報を隠さない。
3.敏速に行動する。
4.会議は最小限に減らす。
5.自ら仕事を作り出す。
6.信賞必罰が実行できる。
7.セクショナリズムに陥らない。
1.どのような課題にも、必ず解決策があると信じる。
2.24時間、考える事を習慣化する。
3.解決策を常に論理的に考える。
4.仕事術を身につけたプロになる。
5.一週間に一日、完全にリラックスする日を持つ。
一週間に一回ぐらいはランナーズハイになっとこうぜ
たまたま友達に誘われて水泳を始めてみた。真面目に泳ぐのなんか本当に久しぶりで、ちょっと泳いだだけで息が苦しくて死ぬ思いをしてたんだけどね。
昨日は一人でジム行って、一時間休憩なしで遠泳やっぞ!とか意気込んで泳いだ。やっぱりしんどいからゆっくり泳ぐんだけど、息は苦しくなるし途中で立っちゃおうか、なんて十分に一回は考えるんだけど。一時間泳ぎきった。正直、自分すげーじゃん、やればできんじゃんって思った。忍耐力とか根性とかストイックさとか、無縁だと思ってたけど、やれば出来た。
それで、プールから上がったら体怠いし、息は苦しい。手近のイスにどっかり座り込んだときにね。ふぁーっときた。頭からなんか出てた。α波的な何か。爽快ですごい快感。
もうね、これは一週間に一度は味あわなきゃ。こんなに上質な快感は他にないよ。オナニーとかセックスとかの性的なあれとは全く違う。あー、これがランナーズハイなのかなって。
その後、なぜか前向きに物事を考えてる自分を発見した。ストレスとかから解放されたのかな。毎週続けるぞ。