採用担当の方々が会いたい学生像とは？

自分のためのまとめです。

10月1日からプレエントリーが始まり就職活動も本格化しました。リクナビには企業の方々が新人採用のための戦略の一環として、ブログを公開しているところも多いようです。「こんな学生に会ってみたい」というお題がリクナビから出されていて、採用担当者の意見を見ることができます。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」は孫子の言葉ですが、その言葉に習って、ゆるくまとめてみます。

自分が見た中で多くみられたワードは「チャレンジ」「好奇心旺盛」「明るく元気」「一生懸命」など一般的に有る程度の面接で必ず出てくるようなものが多かったです。バイトの面接しかり、高校受験や大学受験の面接しかり、最低限これは見せるべき一面といったところでしょうか。そもそもこれらの要素がないと仕事にならないでしょうし（笑）
また、多く見られるもので、特に「新入社員の内から会社で活躍している姿」を想起させるものが目立っているようにみえます。「とにかく『やってやる』という気持ちを持っている学生を求めている」「現在のわが社にないものを作り上げてやるという意気込みを持った学生」「業界を変えてやるという学生」というもの。これはどうなんだろう。どちらかと言えば、やる気のある学生を呼び込みたいという企業が、学生の喰いつきのよさそうな「求める学生像」を提示したんじゃないかと。ひねくれた考え方なのかなとも思いますが。

長くなったのでまとめると。最低ラインは「バイトに合格できる人物像」になるかと。逆に最低ラインの話ばかり自己PRに書き連ねても意味がなく、さらに自分を表すエピソードが必要になるんじゃないかと思います。