自分よりも優秀な人がいることに動揺する自分

いまさらな青春でもあるかと思いますが、最近は自分がやっていることを、自分よりも優れた(ように見える)人と一緒にやることが多いです。それが例えば先輩であるとか、上司であるとかいう場合は個人的なプライドはすべて押さえて、相手が上位にいるのは当たり前だと思うことができますし、後輩である場合は素直に「この分野ではこの子には勝てない」、などとどこか上からの目線で納得することができます。しかし、同期の場合はそれが難しいです。たとえ、天才肌の相手であろうが、相手に負けることは悔しい。同じことをやっているつもりでも相手が自分よりも深い思考をしていることが悔しくてしょうがないのです。相手は特にそんなことを考えている様子はありません。素直に、愚直に目標に向かって一直線に進んでいるように見えます。
まず、自分をしっかり持つこと。同じ土俵に立ち、相手と対等に話をするには、それが必ず必要になると思います。ライバルを依存する相手に変えてはいけないと、ここ最近常々思います。