目標に向かって進む大切さ

目標や目的を定めることの大事さを記録するエントリ。

今まで自分はただなんとなくここまで来て、そしてこれからもただなんとなく生きていくものだと思っていました。さして目標もなく生きていく日々は実はそれなりに楽しいものです。日々楽なことを追及し、充実感のない生活を送ることは幸せなものでした。
しかし、ここ数カ月でそれとは逆の考えが少しずつ出てきました。何かに打ち込むことが、楽な日々を過ごすことよりも楽しい。ただ、何も考えず時間の流れに身をまかすよりも、打ち込むこと、全力で何かを達成することの楽しさは、ほかのものに代えられない。高校の頃、これまでまったく未経験だった部活動にチャレンジし、同期や後輩の技術に追いつくために試行錯誤していたときの自分は、今の自分よりも輝いていたように思います。
これまでの自分は何の目標も目的も持っていませんでした。ただ、日々を過ごすことだけを目標に、安穏を願いながらここまできました。平和ボケした頭は、周りの仲間についていくことができないぐらいにまで落ちてきました。まずは、一つの目標に向かって邁進すること。これが、私を更生する一つの方法です。

私のこれからの目標は、これまでお世話になった人に恩返しをすること。そして、これから自分とかかわる人すべてを幸せにすること。
今まで独りよがりな考えだったことを改め、相手を思いやる気持ちを大事にして生きていきたいです。